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概要
失われた言語が唇を介して交わされるとき、孤独な時間が再び動き出す――。
グラント・ロカ聖堂院の最果て、陽の当たらぬ古書堂で、誠実な神官アクシャラは、背表紙にタイトルがない一冊の書物を見つける。
本の見開きに記されていたのは、代々ベルム家にのみ伝わる古語『Vaak Setu(ヴァーク・セトゥ)』。
その名を呟いた瞬間、アクシャラの前に、夜の帳のような漆黒の髪と、左右で色が異なる金と銀の瞳を持つ青年、ラーマが現れた。
本の見開きに記されていたのは、代々ベルム家にのみ伝わる古語『Vaak Setu(ヴァーク・セトゥ)』。
その名を呟いた瞬間、アクシャラの前に、夜の帳のような漆黒の髪と、左右で色が異なる金と銀の瞳を持つ青年、ラーマが現れた。
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