概要
少女たちは、自然の猛威の贄となる!
1年E組の生徒たち25名は、1日遠足で中霧山を訪れる。クラス内の親睦を深めるため、互いに協力し合って登山をする予定だった。無事に山頂へたどり着き、山を降りる生徒たちであったが、担任の真田の滑落事故によりすべてが狂い始める。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!その山で試されるのは、生き残る力ではなく、“人間性”だった
一見すると、ただの遠足トラブルから始まる物語に映ると思います。
しかし読み進めるほどに、その印象は大きく覆されていきます。山という閉鎖空間の中で起きる異常事態と、極限状況に追い込まれた高校生達の心理が、リアルかつ容赦なく描かれていて、ページをめくる手が止まりません。
本作の魅力は、単なるパニックやサバイバルにとどまらず、人間関係の歪みや本音が剥き出しになっていく点にあると思います。誰が信じられるのか、誰が裏切るのか、その緊張感が常に張り詰めていて、読んでいるこちらの心まで揺さぶられます。
決して軽い気持ちで読める作品ではありませんが、その分、読後のインパクトは抜群です。
「人間って何だろ…続きを読む