概要
救い主は一匹の犬。人々は「物語」を食らって生きていた。
安政五年。江戸近郊の宿場町に長州から来た狐目の侍が訪れたその日から正体不明の「コロリ」が襲う。目に見えぬ恐怖はアメリカギツネの祟りという奇怪な妄想を呼び、町は狂乱と祈祷に包まれていく。終わらない混乱の中で人々が救いを求めたのは秩父からやって来る「神犬」だった。
以前合同誌に寄稿した短編小説を少しだけ加筆して公開します。
以前合同誌に寄稿した短編小説を少しだけ加筆して公開します。
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