女性主人公の、会社員として働く周辺事情や人間関係のストレス。そのストレス発散として始めたダンジョン通いでの、戦闘のレベルアップ。どちらの場面でも、主人公の勤務状況や戦闘状況、そして心理がリアルに描かれているので、自分が擬似体験しているような楽しさを感じました。依存症の恐ろしさという現実の社会問題、そしてストレス発散を極めたその先の恐怖。上質なサイコホラーとして楽しませていただきました。ラストシーン、映画のようで心に残りました。
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