概要
たとえ終わりが決まった恋でも、君を愛し続ける。
処刑人のルシアンが、恋をした相手は――殺さなければならない少女だった。
この世界では、神に『贖対(しょくたい)』と呼ばれた二人は、決して結ばれてはならない。
愛し合えば、空が裂け、世界が崩壊する。
だからルシアンは、彼女を殺さなければならない。
それが、ルシアンの贖罪であり、この世界の救済だった。
この世界では、神に『贖対(しょくたい)』と呼ばれた二人は、決して結ばれてはならない。
愛し合えば、空が裂け、世界が崩壊する。
だからルシアンは、彼女を殺さなければならない。
それが、ルシアンの贖罪であり、この世界の救済だった。
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- ★★★ Excellent!!!繰り返される出逢いと死の果てに、光はあるのか——
『天配』と『贖対』という二つの運命の関係の物語。
処刑人の家系であるモルテーヌ家に生まれたルシアンは、ある日、運命の相手イリーナと出逢い恋に落ちる。
神に祝福された伴侶である天配とは違い、結ばれると世界が崩壊すると言われる贖対の伴侶。彼が出会った運命の相手イリーナは、決して結ばれることの許されない贖対だった。
ルシアンは、自身の贖対であるイリーナを処刑するよう強要される。
それが彼にとって前世の贖罪であると言って。
幾度も繰り返される運命、この地獄に終わりはあるのか。
フランスのサンソン家を思い起こさせるような国家処刑人の一族・モルテーヌ家と、この世界の謎とは。
数奇な宿命を課せられ…続きを読む