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概要
最強ヒロイン、ただし公爵子息には連敗中
《月界》―――そこは世界を見守る《月の姫》がいる月の世界。そこで《月の姫》として生まれた私は何百年、何千年のときの中でずっと世界を見守ってきた。
けれど、私はそんな日々に飽きていた。力が強すぎるせいで見守るばかり。《月界》ではなにか起きることもないし、つまらない。
だから私は、人の一生分だけの時間を人間として過ごしてみたくなった。《月の姫》として生きてきた私にとってはほんの少しだけ、遊びに行くくらいの感覚だ。
《月界》の民たちに止められても、私は止まることなく人間界に舞い降りることにした。
「じゃあ、ちょっと人間として遊びに行ってくるー!」
「「姫さまーーっ!?」」
人間として生まれた私は5歳の頃に封じていた記憶と力を取り戻したが、《月の姫》としてでなく
けれど、私はそんな日々に飽きていた。力が強すぎるせいで見守るばかり。《月界》ではなにか起きることもないし、つまらない。
だから私は、人の一生分だけの時間を人間として過ごしてみたくなった。《月の姫》として生きてきた私にとってはほんの少しだけ、遊びに行くくらいの感覚だ。
《月界》の民たちに止められても、私は止まることなく人間界に舞い降りることにした。
「じゃあ、ちょっと人間として遊びに行ってくるー!」
「「姫さまーーっ!?」」
人間として生まれた私は5歳の頃に封じていた記憶と力を取り戻したが、《月の姫》としてでなく
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