概要
“友達“を辞める勇気をくれたのは、バッグの中で溶けかけた恋心。
高2の春香は、幼馴染の奏多に片思い中。バレンタイン当日、放課後の図書室でテスト勉強に励む二人だが、春香のバッグには手作りチョコが隠されていた。暖房でチョコが溶ける焦りと、今の関係が壊れる恐怖の間で葛藤する春香。しかし、奏多に隠し事“を指摘され、ついに覚悟を決める。震える手で渡した不格好なチョコを、奏多は優しく受け入れ、二人の境界線を越えて口にする。溶けかけた甘さが二人の想いを繋ぎ、幼馴染の関係は特別な恋人同士へと変わり始める。
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