概要
紫考漏想~由無し言
「近況ノート」を、投稿小説の各話解説と注釈として使っておりますので、本来の近況ノートの使い方に近いであろう、由無し言を纏めたものです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!博識な雑学とAIとの爆笑の掛け合い、知的好奇心を刺激する極上エッセイ!
「由無し言」という控えめな紹介からは想像もつかない、恐ろしいほどの博識と知性にただただ圧倒されています。
神話や歴史、創作実務に至るまで、紡がれる言葉の端々から覗く底知れない知識の深さに、自分の無知を思い知らされるような強烈な衝撃を覚えます。しかし、決して敷居が高いわけではありません。第2話の『AI様の評価』を筆頭に、知の深淵へ引きずり込みながらも、読者をクスッと笑わせてくれるユーモラスな語り口が本当に見事です。自分の無知がむしろ「もっと知りたい!」という心地よいワクワク感へと変わっていく、極上の知的体験ができる名作エッセイです。 - ★★★ Excellent!!!~「由無し言」のはずが、知的好奇心をくすぐる読み物に ~
「本来の近況ノートの使い方に近い由無し言」という控えめな前書きから始まりますが、実際には博識と感性が光るエッセイ集になっているのが面白いところです。「AI様の評価」という話では、辛辣な評価に思わず笑ってしまったというレビューが多く、AIとのやり取りを通して作者の創作へのこだわりが垣間見える構成になっています。
「日甕と甕依姫」「関羽・張飛はとっても若い」といった神話や歴史トリビアから、「Tolkienist(著作権のお話)」という創作実務的な話題まで、知識の幅広さと独自の視点が組み合わさっていて、レビューにある「博覧狂記」という表現がしっくりきます。真面目な内容も、思わずクスッとさせる語り口…続きを読む