概要
そこは幸せだったって言ってよ。嘘でもさ
私は余命2ヶ月と宣告されたその日、1人の悪魔と出会う。
私は好きな人の側にいたくて「1年」だけ命の時間を伸ばしてもらった。
けれど、悪魔は私のことをおもちゃのように弄ぶ。
「俺が行け、と行ったら行くんだよ」
悪魔の策略に踊らされて好きな人の本当の姿を知ることになる。
今までしてきたことは何だったのか。
悲しみにくれる私の姿を見て喉の奥で笑う悪魔。
悪魔の名前はリドル。
私は決意する。
この悪魔を使ってやりたいことをやって死のう、と。
「私の願いたくさん叶えてよ」
悪魔が私の手を取る。
「いいだろう。叶えてやるよ」
不敵に笑う悪魔は私の魂を美味しく食べるために人間の姿になる。
そんなわるい悪魔と始まった 1年間 だけの偽りの恋人ごっこの物語。
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