概要
※この作品は『KADOKAWA×pixiv ノベル大賞2024』の「BL部門」お題イラストから着想し、創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/kadokawapixivnovel24
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!誰かを照らすこと、誰かに照らされること、それは切なく美しい
読み始めた瞬間からハートを掴まれました。
鳴宮琥珀氏の『君を照らすもの』
これは、静かな温かい光が胸の奥に差し込んで来るような物語です。
主な登場人物は、太陽くんと深月さん。そして太陽くんの親友であり良き理解者、彗星くん。それぞれ個性的なヴィジュアルを持つ美しい若者たちです。
もちろん、BL小説です。しかも界隈でも人気の、年下攻め。
さらに (ここが大事!)、おじゃま虫的な女性キャラはいっさい出てきません。混じりけ無しの100%ピュアBLです。
ということは、間違いなくexcellent‼! ☆☆☆ でしょう(^^)v
何と言っても、太陽くんと深月さんの関係性が尊すぎるのです。
触れそうで触…続きを読む - ★★★ Excellent!!!痛みごと、誰かを好きになるということ
静かに心を揺さぶられて、気づいたら深く引き込まれている。
そんなふうに、じわじわ効いてくるタイプの恋愛作品でした。
最初は、少し不器用で距離のある二人の関係から始まります。
でも読み進めるほどに、その距離の理由や、それぞれが抱えているものが見えてきて、「ああ、この人たちは簡単に近づけないんだな」と納得させられるんです。
この作品の魅力は、ただ甘いだけの恋愛じゃないところだと思います。
優しさや温かさの裏に、しっかりと、過去や痛みがあって、それでも人を好きになることを選んでいく。その過程がとても丁寧に描かれていて、何度も胸がぎゅっと締め付けられました。
特に印象的なのは、言葉の重みです。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!名前に込められた星たちの思い――明るく、輝き、優しさに流れていく物語
メンタルセラピスト・小鳥遊深月は顧客の一人に家の前まで来られてしまい困っていました。そこへバイト帰りに通りかかった主人公・諏訪太陽が深月を助けるところから二人の物語は始まります。
太陽は大学生で一人暮らし。しかも助けた深月は隣の部屋に住んでいるというからどこか運命的な出会いを感じます。
接していくうちに5年年上の深月に好意を抱いていく太陽。
月と太陽なんて名前が何やら特徴的ですね。特に以下の三名が特に印象的で名前に込められた意味が素敵だと思いました。
太陽の包容力は深月の笑顔の裏に潜む心の闇を照らすように、彼の陽の光となっていきます。
そして深月の言葉は諏訪の胸に優しく舞い降りる、静かで…続きを読む