この作品はコメの価格や、レアアース等様々な時事ネタをちりばめた回文が収められています。一つ一つは短くてさらりと読みえることができる上に、ユーモアを感じさせる傑作なので興味を持たれた方は是非ご一読を。長い作品を読むのが苦手な方にもお薦めです。
回文というのは逆から読んでも同じになる文のことなんですが、本作はそれがたくさん出てきます。 しかも、一つ一つが結構な長さなんですよね。さらに、それが完全回文ときたもんだから驚きです。 完全回文とは、長音、濁音、半濁音などを混同させない、文字ベースで逆から読んでも完全に同じになっている文のことをいうみたいです。 よくもまあこれだけ作れるなと感服いたしました。 作中に出てくるものはどれも時事ネタを扱ったもので、それに対する解説もされているので、勉強にもなります。 読んで損はしない作品かと。おすすめです!
受けて立つ為に、きちんとアタマが働いている時に読むのをオススメします。パッと最初に見て、書き出したり、つっかえたりせず逆から言えたら勝ち。全然勝てません。。。物語やエッセイでなくとも、文章で人を感動させられるというのは、新鮮な驚きでした。しかし次は勝つ。
回文ってご存じですか? 上から読んでも下から読んでも同じ文、というものです。 濁点の着脱を許すか否かなど、バリエーションもあるようです。 言葉遊びとしては、小さなころに教材で触れて楽しかった記憶が。 ――――しかし、そんなモンじゃありません。 音数にして四十字くらいでの回文。 それも、意味がしっかりと通ったスタイルで。 二話まで読了時のレビューですが、今後もレパートリーが増えていきそうな予感。 読むだけで頭の体操をしている気分になれる、面白い分野ですね。
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