「私」が自分の実験を人に譲らされて「彼女」の実験助手を務めることになった顛末から話が始まる。鳩に取りつかれたような「彼女」が、島で行いはじめた研究とは――。 徐々に広がっていくイマジネーション、そして独特の世界観。 物静かな「彼女」に、気が付けば周囲も取り込まれていく不思議。 とにかくその壮大なスケールと、余韻のあるラストに感嘆しました。 静謐で繊細な筆致が世界観を幻想的に描き出します。 是非!!!!!
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