20年前に起きた不幸。自分の行動が原因で、過去に囚われていた主人公。しかし、ある奇跡的な体験によって救われます。ややホラー風の奇跡ではありますが、読み終わった後に残るのは『感動』です✨✨
友樹との何気ない会話や、昔の通学路、由美が好きだった駄菓子といった思い出の描写も温かく、悲しいだけではない三人の時間が伝わってきました。過去をなかったことにはできなくても、その意味を受け止め直し、未来へ持っていくことはできる。切なくも優しい余韻を残してくれる、喪失と再生の物語です。
過去は変えられないけど、自分は取り戻せる」というメッセージがしっかり伝わる、優しくて少し切ない物語。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(291文字)
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