概要
あなたの今日が「ふふふ」と笑える一日でありますように
気よわなヘラクレスオオカブオが出会ったのは、自分よりもずっと小さくて、ずっとエラそうなダンゴマルミでした。
ウジウジしないで、なにでなやんでいるか教えなさい!
言われてウッカリ教えたヒミツ。
マルミとカブオの、小さくて、短くて、だけどデッカイ夢への始まりです。
ウジウジしないで、なにでなやんでいるか教えなさい!
言われてウッカリ教えたヒミツ。
マルミとカブオの、小さくて、短くて、だけどデッカイ夢への始まりです。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!虫たちも今日を精一杯、生きている
読みやすい、やわらかな文体の物語です。
挿絵のある絵本にしたら、きっとぴったりです。
物語は、なぜかクワガタムシになりたいカブトムシとのカブオに、
ダンゴムシのマルミが声をかけるところから、始まります。
ふたりはクワガタムシを探しに出かけるのですが、
その途中で他の虫たちにも出会います。
ないものねだり……誰しも自分にないものに憧れますね。
なりたい自分になる、なかなか簡単には変われませんよね。
また明日。
そう言って別れるラストに希望を感じました。
親子で読むにもオススメできます。
是非是非、虫たちの世界をのぞいてみてください。
【レビューコンテスト応募】 - ★★★ Excellent!!!なりたい自分を探す、小さくて大きな一歩。
『だんごまるみ』は、「クワガタムシになりたい」という願いを胸にしまいこんだカブトムシのカブオと、ちっちゃい身体でずんずん前へ進むダンゴムシのマルミが出会う童話やね。
カブオは立派な角を持ってるのに、どこか自信なさげ。一方のマルミは、思いついたらまず動くし、声も態度も大きい。そんな正反対の二匹が一緒に歩き始めると、勘違いしたり、知らん虫と出会ったりして、にぎやかな時間が始まるんよ。
会話のテンポが軽やかで、それぞれの虫の性格もすぐ伝わってくる。子どもにも親しみやすい語り口やのに、大人が読むと二匹の不器用さに、ちょっと自分を重ねたくなる。可愛らしさだけやなく、読んだあとに心へ小さな余韻を残し…続きを読む