企画から拝読しました。小さな優しさが積み重なって、読み終わる頃に気持ちがふっと軽くなりました。ほっとできる甘やかしをありがとうございました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(101文字)
擬人化された虫たちが、可愛い。子供向けの絵本らしい微笑ましさがありますが、読んでいると元気になれます。前向きなメッセージ性が、込められております。嫌なことがあった時、へこんだ時、こういう作品もよいものです!
クワガタムシになりたいヘラクレスオオカブトのカブオと、そんな彼に発破をかけてくれるダンゴムシのマルミの物語クワガタムシになりたいけれど、最初から諦めていたカブオの背中を、マルミは強い言葉で押してくれるカブオはきっと、クワガタムシにはなれないのでしょうでも、なろうとする心は間違いではないし、その途中で大切なものを幾つも手に入れていくに違いありません何もせずに諦めるのではなく、何かを目指して歩いていくそんな、子供のみならず大人にも熱いものを残してくれる作品です