建築現場の悲劇!ドタキャンから学ぶ

乾 未知(いぬい みち)

建築現場の悲劇!ドタキャンから学ぶ「家づくりの鉄則」

今朝、道端で聞こえてきた、トラックの運転手さんの怒鳴り声。


現場を覗くと、足場を満載にしたトラックが立ち往生。

「今になって建てる建てないの話を云々...!」


どうやら、施主と施主家族が揉めていて、

足場が下ろせないというドタキャンの状況でした。

運転手さんや工務店さんは本当にお気の毒です。


使えない家の共通点

しかし、このドタキャン... 実は「正解」かもしれません。


施主が単独で突っ走って建ててしまった家は、

後で使えない家になるケースがあまりにも多いんです。


×同居予定の二世帯住宅 → 親だけが住む。


×親を呼び寄せた新築 → 奥さん・子供が別居。


×嫁を迎えるための改装 → 誰も来ない。


家に罪はないのに、

設計段階で「家族」の意見が食い違っていると、

建てた後でドラマのような展開

(=誰も住まない)になりがちです


【教訓】


大事なことは、まず『家族』と話し合って!


とにかく『家族』と話し合って!


(大事なことなので二回言ってみました)


家を建てる前に、家族間の「設計図」が完成していることが

何より重要ですね!


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実話です。感想お願いします。

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