めっちゃ好き
- ★★★ Excellent!!!
はい。めっちゃ好きです。
素直な感想です。めっちゃ好きです。以上です!!
まず、「記憶」がテーマと言われたときに、それで運命が決まるって誰が想像するでしょう?
私はずっと「記憶」って「命の形」だと思ってました。でも本作は違う。「記憶」が「運命の形」を決めてしまうんです。
今を表現する媒体では無く、未来を表現する媒体なんです。
「光」が「時間(4次元軸)」を形成する物だと思ってたら、「20次元」だったみたいな話(ほんとに?)。
つまり、「相対論」で完結だと思ってたら、いきなり「超弦理論」が現れた、みたいなそんな衝撃(そんな話……?)。
加えて世界に張り巡らされた固有名詞と言い回し、表現方法が際立っていて、筆者様が思い描かれているであろう独自の世界が目に浮かぶよう。
読みにくさが無いからすらすら読めちゃう。
つまり、一言でまとめたら「めっちゃ好き」です。
読まないなんて損ですよ。物書きは勿論、読専様にも届けたい。そして共有しましょう、この「めっちゃ好き」を。宜しくお願いします!!