概要
PV0寄りの視点から、作品の外側にある構造やヒエラルキーを静かに分解していく連載です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「AIを使う」を工程に分解すると、作家性がどこにあるのかが見えてくる
AIを企画、本文、監査の各段階で使っていますが、整合性が増し、文章として整ったからといって、面白くなるとは限らない。「読みやすいけれど読みたくない」と感じることもあります。
だからこそ、AI利用を工程ごとに分解し、最後には「何を選び、何を捨てるか」に作家性を見るという論には強く納得しました。小説制作がソフトウェア開発に近づくという話も、今の自分には「作品というより製品として見ている」という感覚にかなり近いです。
自分でも考えていたことを、別の切り口から明確に整理されていて、非常にためになる論説でした。 - ★★★ Excellent!!!ハンサムなカクヨム論
カクヨムについての話が好きです。
頭の良い人の話が好きです。
本作は、怜悧で端正、ユーモアにあふれたカクヨム論です(少し難しめ)。
カクヨムとの付き合い方、カクヨムでの居場所の見つけ方の話です。あるいはカクヨムの謎解きです。カクヨムで迷子になったら、いえ、迷子にならずとも一度こちらを訪れてみてはいかがでしょうか。
個人的には、第10話にあたる「パノプティコンからの脱出、あるいは『幸福なマッチング』のための設計図」を特に興味深く読みました。ランキングとそれに代わる視座(=マッチング)についての話です。これはカクヨムのシステムだけではなく、私たちの意識のあり様の問題でもあると感じました。
こう…続きを読む - ★★★ Excellent!!!コメントと仲良くなれるヒントをもらえます
正直に告白します。私は感想をもらうことが怖かったです。理由はいくつかありますが、一番は否定的な意見への対応が難しいと思ったからです。
いや、コメントなんて来ないけど!
多くの作者さんはそう思っているでしょう。私も他サイトでは心配以前にその状態です。
そんな悩みや疑問に考えるヒントを示してくれるのがこのカクヨム構造論です。
そのお話が好きで読んでいる読者が何故強い言葉で感情をぶつけてしまうのか、その気持ちにどうやって応えるのか、自分の負の感情とどう向き合えば良いのか。
書く立場、もらう立場、どちらにも、そういう見方考え方があるのかと気づく事ができます。後は、自分なりにで…続きを読む