概要
君のお陰で僕は生まれた
高校時代、成績優秀な春紀は、明るく人気者の澪に勉強を教えることになる。その過程で互いに惹かれながら、想いを言葉にできないまま別れ、春紀は大学へ。
遠距離で続く静かな交流は、突然の流行り病で断ち切られことになってしまう。
遺言で託された澪のスマホには、二人だけの記念日で開く“恋文”が残されていた
──「春紀くんが好きです」
後悔に沈む春紀は、澪の言葉を物語に書き起こし、失われた愛を永遠にしようと決意する。
遠距離で続く静かな交流は、突然の流行り病で断ち切られことになってしまう。
遺言で託された澪のスマホには、二人だけの記念日で開く“恋文”が残されていた
──「春紀くんが好きです」
後悔に沈む春紀は、澪の言葉を物語に書き起こし、失われた愛を永遠にしようと決意する。
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