概要
《カクヨムコン11参加作》死後の世界で、海釣りを。
死後の世界――隠世。
漓宛、惺大、縁、三人の視点から織りなされる隠世での日常の物語。
〈『隠世の海』あらすじ〉
三人は何故、隠世に留まるのか。
両親から愛されず、また同じような来世を送るくらいならと隠世に留まった漓宛。
いつか家族と再会する時の為、失った記憶を取り戻そうと前向きな惺大。
わけあって隠世から出られず、ずっとこの地に留まる縁。
三人が織り成す、隠世でのたった一年の記憶。
・序章「其処は隠世」
・同じ日の、三人それぞれの視点「山ノ大神年 文月二十五日」
・漓宛視点の一年「漓宛編 シイラになれたら」
・惺大視点の一年「惺大編 零れ落ちた記憶を集めて」
・縁視点の一年「縁編 由縁」
・同じ日の、三人それぞれの視点「文月七日」
・終章「此処は隠世」
完結済み
〈作品について
漓宛、惺大、縁、三人の視点から織りなされる隠世での日常の物語。
〈『隠世の海』あらすじ〉
三人は何故、隠世に留まるのか。
両親から愛されず、また同じような来世を送るくらいならと隠世に留まった漓宛。
いつか家族と再会する時の為、失った記憶を取り戻そうと前向きな惺大。
わけあって隠世から出られず、ずっとこの地に留まる縁。
三人が織り成す、隠世でのたった一年の記憶。
・序章「其処は隠世」
・同じ日の、三人それぞれの視点「山ノ大神年 文月二十五日」
・漓宛視点の一年「漓宛編 シイラになれたら」
・惺大視点の一年「惺大編 零れ落ちた記憶を集めて」
・縁視点の一年「縁編 由縁」
・同じ日の、三人それぞれの視点「文月七日」
・終章「此処は隠世」
完結済み
〈作品について
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!神の要望で人の記憶を釣る。傷ついた心を抱えながら死後のスローライフ
とても静かで詩情溢れる、綺麗な作品です。
描かれるのは、ただ淡々と自分を受け入れてくれる死後の世界。
非難もなく、自分を説明することも求められず、同時に、過剰な憐れみやいたわりを向けられることもない。
ただ、淡々と。それが一番優しい。
それでもただ一緒に釣りをする日々の中、それぞれの抱える欠落の中に何かが満ちていきます。
それが内から外へ溢れる瞬間が、本当に感動的でした。
一緒に過ごした三人の中で、溢れる瞬間が順番に連なって、本当の絆が生まれていたんだなあと思えたところが。
人が嫌いな神や、興味津々な神がいる世界観とその距離感も良かったです。
世の喧騒に疲れて、静謐な空間を求めて…続きを読む