マイナンバー保険証と新保険証

クライングフリーマン

マイナンバー保険証と新保険証

 私が通院している医療機関の内、マイナンバーカードリーダーを設置していない、医療機関は鍼灸院と眼科。

 今日は眼科で、市役所発行の紙片とマイナンバーカードを提出して受診。

 どうするのかと思っていたら、カードサイズのモノにマイナンバーカードをあてがっていた。

 そうか。QRコードリーダーか。(そういう名前でないかも)

 要するに、従来の保険証の代わりに紙片に書かれている保険証番号と読み取った番号を目視で確認しているのか。

 だから、マイナンバーカードリーダーのように、暗証番号や顔認識を使わないでいいんだ。

 マイナンバーカードには、「2割」のデータも入っている。

 眼科では、どうかな?


 マイナンバーカードを返却した人多いと聞く。

「データ紐付けでない」マイナンバーカードなら。その人用に発行される「資格証明書」という、旧来の保険証類と同じ大きさのものが使えるからだ。旧来と言うのは、「掌サイズ」になる前の保険証だ。家族の欄もあった。

 昔は、「支払う人」からお金を徴収する仕組みだった。

 それで、家族でなくとも、急病で一緒に来た親戚でも、「保険料割引」で診察・処方が可能だった。

「性善説」である。

 そこで、悪用が始まった。赤の他人が拾った保険証で「親戚です」と言えば良かったのだ。

 在日人(失礼ながら)、つまり、「未帰化人」でも可能だから悪用された。

 悪用の規模が肥大化し、保険が赤字になって来た。

「保険料ただ乗り」は、そのラインをきちんと線引きするべきだった。

 執拗に、マイナンバーカード保険証反対運動が行われた時、「保険料帰納者」のみ有効と線引きするべきだった。

 悲しいかな、「デジタル省」も「無駄使い省」な所以。

「横に串刺し」なんて、「串カツ」じゃないんだから、できっこなかった。

「縦割り」を無くして、「通路」を作ることを誰もしなかった。いや、出来そうになると妨害された。


「議員定数削減」。当たり前のことだ。

 先進国はみな、肥大化しない。日本は、色んな意味で「行進国」(後進国ではない)。


 さあ、どんどん「山」を崩して行こうぜ!!


 ―完―

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