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概要
巡る光景、廻る階層
ある町には、夢幻の迷宮がポッカリと浮かんでいた。あらゆる場所に均等に影を落とすそれは、いつの時にか、誰かによって小路が繋げられ、街の人が簡単に行き来できる所になっていた。
何のためにあるのかわからないそれに登り、物資を採集する人々。
入口に現れた長い杖を携えた少女、キュリーもそこに登る一般町民の一人である。
何のためにあるのかわからないそれに登り、物資を採集する人々。
入口に現れた長い杖を携えた少女、キュリーもそこに登る一般町民の一人である。
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