概要
――拝啓、君が焼き尽くす世界へ
友達のイヌカミ・ナユタが、異能の炎で校舎を焼いた。
校舎も、生徒も、教師も──すべてを。残されたのは、俺だけだった。
そして、アイツはすべてを燃やし尽くそうとしていた。
大切な人の元へと俺は走る。それが、あいつを救うことができなくても。
校舎も、生徒も、教師も──すべてを。残されたのは、俺だけだった。
そして、アイツはすべてを燃やし尽くそうとしていた。
大切な人の元へと俺は走る。それが、あいつを救うことができなくても。
正直、読んでもらえるだけで十分過ぎる幸せなのですが……! ギフト欲しいです!(少しは遠慮しろお前)。