色を失くした世界をまた、鮮やかに染めるため

色を奪う色鬼を狩り、色を取り戻していく。

かつての従者であり大切な友でもある男は、なんと自分が狩るべき相手である色鬼と共にしていた。

それぞれに大切な想いがあり、守るためにかつての友は闘う。

わがままとも言える思いは、友のため。

そんな鮮やかなる思いが、ここにあります。