最終話 まとめ
今まで、『カクヨムという罠。』を読んでくださり、ありがとうございました。
また、★やレビュー、フォローを下さった方、重ねて、ありがとうございました。
カクヨムに対する批判的な内容を綴っている作品だったので、これほどの評価を頂けるとは思ってもいませんでした。
最悪、カクヨムよりストップがかかるかと・・・。
なので、とても嬉しく思っております。
今回、最終話ですが、今までの私の意見のまとめにしたいと思います。
≪ランキング≫ (第1話より)
・全ての作品がランキングに載らないが、全ての作品をランキングに表示して欲しい
≪★★★≫ (第2話、第5話、第10話より)
・★は必要のない機能だ(意見変更前)
・★にマイナス評価を追加してほしい(意見変更後)
・評価は5段階評価
≪レビューとコメント≫ (第3話、第8話、第9話、第11話より)
・レビュー機能は視覚的にとても励まされる機能だと思う。だが、作品に対する意見などを欲しいと思う方、作品に対する意見を送りたいと思う方もいると思うので、コメント機能があれば良いと思うが、コメント機能を設定するかは個人の自由とすれば良いと思う。そして、コメントに書き込まれる誹謗中傷の対策として、レビューと同じで、コメントには書き手の名前が表示されるように初めから設定しておく。それでも誹謗中傷のコメントが絶えない場合は、その相手を個人的にブロック出来る機能を付ければ良いと思う。(メール、ラインのブロックのような感じです)
≪コンテスト≫ (第6話、第7話、第12話、第14話より)
・カドカワはコンテストで読者選考を行うべきではなかった
・コンテストの期間を半年から1年の長期的なものにし、その期間を読者選考とすると公で発言しなければよかった
・受賞作が刊行されるレーベルも公に発表するべきではなかった
・プロ部門とアマ部門に分けるべき
・どんな手を使ってでも、ランキング上位でなければ、意味がない
≪面白い作品・面白くない作品≫ (第15話、第16話、第17話より)
・ランキング上位の作品、レビューが多い作品、★が多い作品、閲覧数の多い作品が面白い作品で、これらに当てあまらなかった作品がランキング圏外で、面白くない作品とは一概には言えない
・投稿が少ない「その他」のジャンルに、「純文学」、「青春小説」などと勝手に作ったジャンルをタグに書き込んで、投稿する(苦肉の策)
・異世界トリップ(転生)であっても、トリップ(転生)する異世界がファンシーな世界ではなく、日本史などに出てきそうな世界観なら、「ファンタジー」ではなく「歴史・時代」に投稿する(苦肉の策)
・名前や作品名を売っていくしかない
≪プロとアマ≫ (第12話、第18話より)
・カドワカは、プロもしくはプロに近い存在である書き手ならば、アマと違って、ものを書く力が高いと思ったのでは?
・ある程度のファンがいるということは、その書き手の作風がある程度から認められているということなので、出版しても、まったく売れないなどの失敗にならず、出版社側もある程度の利益は上げられると思ったのでは?
≪ジャンル≫ (第19話より)
・今のカクヨムは検索機能が脆弱なのだから、読み手が混乱しないためにも、今からでもカクヨム側がジャンルの規定を定めた方が良い
・「ファンタジー、SF」などジャンルを2つまで選べるようにして欲しい
・選んだ2つのジャンルのどちらのランキングに参加するのかも、選べるようにする
・「純文学」、「短編」、「詩」などのジャンルがあっても良い
・ライトノベル以外のジャンルをもっと増やしていくべき
・・以上が、私が20話までで述べてきた意見です。
私が「良い」と思っただけで、全ての人が賛成できる、この意見を取り入れたことにより、全てが良くなるという訳ではありませんので、一個人の意見として見て頂ければ幸いです。
そして、この『カクヨムという罠。』は、これにて最終話となりますが、「第1幕完結」という形にしようと思っております。
これから追加される機能や、次のコンテストもあると思うので、書くことが溜まりましたら、「第2幕開始」という形で連載を再開しようと思っています。
その間は、他の作品を不定期で更新しつつ、読み手に専念します。
最後になりましたが、舞海苔茶様の『小説投稿サイト初心者のつぶやき。カクヨムでの泣き言』という作品、オススメです!
「ラノベレーベルで佳作を取った経験あり」の方なので、書き手、読み手としての意見だけでなく、編集事情など編集側についても書かれており、とても参考になります。
私は、今までカクヨムで疑問、不満に思っていた胸のつかえが取れるような感じがしました。
(舞海苔茶様、こちらに作品を載せる許可を下さり、ありがとうございます。)
―――。
改めまして、今まで読んでくださった方、★やレビュー、フォローをして下さった方、ありがとうございました。
第2幕でお会いできると嬉しいです。
(その時には、「創作論・評論」に移動しているかもしれません・・・。)
カクヨムという罠。 藤家 冬葵 @murasaki-hana
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます