アルくん……

読み始めた時は、作者独特の暗さとユーモアが漂う世界観に飲まれ、誰に感情移入すればいいのか少し不安でしたがこの前後不覚にさせられる感じが良いのかも……。

と、思ってましたが物語が進むごとに謎の主人公アルくんが、少しずつ表情豊かになっていく。それに自分もホッとしてたり、アルくんが幸せになる道が見つかれば良いなぁと祈ってたり……。
これはきっと「まままま」に染まりつつあるからかもしれません。

しかし彼にハッピーエンドが来る気がしないのはなぜだろう。
いやいや。彼が素敵な色に染まる日がくるのを待ってます。

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まままま

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