土雲族の中で“災いの子”と呼ばれる娘セイレンは、双子の姉が犯した罪をかぶせられて殺されかけるが、とある国の王たる雄日子の“守り人”となることで生き長らえる。しかし雄日子は大和朝廷より反逆人と断定さ…続きを読む
時は古墳時代。大和朝廷に反旗を翻す高島・高向の若王、雄日子。聖なる山の民「土雲一族」において「災いの子」と皆に疎まれつつも逞しく生きてきた少女、セイレン。二人が出会い、強引に主従関係を結ぶ所か…続きを読む
無事完結されたので僭越ながらレビューを一筆!膨大なweb小説のなかからどうやってこの物語に辿りついたのか、今となってはもう忘れてしまいましたが、読み始めてすぐに「怒れるヒロイン」セイレンの姿に惹…続きを読む
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