最近クトゥルフ神話に興味を持ち、作者さんのクトゥルフ講座からこちらの作品に触れたのですが、楽しかった…。
続きを読みたいという気持ちと、終わらせたくないという気持ちの板挟みにあい非常に苦労しました。
「良かった、佐助とナミハナおめでとう!」&「終わってしまった」という充足感と、喪失感の板挟みにもあいました。
この作品を読むことが出来ただけで、クトゥルフ神話に興味を持った意味があったと思います。
キャラクターの描写も細やかで、すんなりと自分の中の「佐助」、「チクタクマン」、「アトゥ」、「ナミハナ」、、、、キャラクター達の顔が浮かび上がります。
特に気に入っているチクタクマンは、しばらく勝手に頭の中で喋りかけてくると思います(笑)
素晴らしい作品をありがとうございました!
頑張ってください!
クトゥルフ。昨今人気が出てきたジャンルでして、私も名前を知る程度でした
ロボット。昔から人気があるジャンルでして、私も最近になってハマった感じでした
これが重なったそりゃ楽しめますよ!
クトゥルフの知識があまりなくても、簡易的な説明もありますので読みやすいですし、どこかで見知ったようなノリがありますので読みやすい印象を覚えました
佐助君の葛藤、ナミハナちゃんの一途さ、チクタクマンの人間臭さ……何よりアトゥちゃんが可愛いからね!
人物像の描き方も丁寧であり、物語内の抑揚もハッキリとしていました。裏設定を見ると中々エゲツないですが、それもまた良し
精神の摩耗を感じさせる描き方はこちらの心にも響きます
いやぁ、読んで良かった。そう思える素晴らしき作品でした。
クトゥルフ×スーパーロボットは……いいぞ!