邪神を従え、少年は駆る。

凄まじい密度で組み込まれた世界観。夢見人。
まれびとだった少年はやがてその大地を愛するに至る――、

やっとこさ全話読み終えると非常によくわかりますが、読ませるためのレイアウト、その配慮が隅々に行きわたっており、とても楽しく読ませていただきました。ここらへん、長編書いてるひとは見習いたい。

クトゥルフへの造旨はトーシローゆえあまりわかっておりませなんだが、最低限の説明は諸所置かれていたので、きっちり読みぬくことができました。

サスケ……、お前よくがんばったよ(ノД`)・゜・。

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