数年前に描かれ始めた小説で、休載中と最新話読み終わってから気づき、唸ってしまいました。 場面描写が少し少な目な感じで読者に想像の余地をかなり貰える為かかなりスムーズに読めます。展開も早く登場人物…続きを読む
ダンジョンモノ。そう書くとなんだか軽いもののように感じてしまうのは、最近そういうものが多いからだろうか。とにかく。これは中々薄暗い物語である。所々に笑えるシーンが、ない。基本シリアス。ずっと…続きを読む
薄暗い迷宮の奥深くで、敵同士ともいえる程に立場の違う少年と少女が出会い、たった一つの命を賭けて地上への脱出を目指す。少年の相棒の狗(犬)の存在よりも、迷宮が作られた理由や、そこに仕掛けられた罠な…続きを読む
蝉川先生の作品は本作と異世界居酒屋「のぶ」しか読んでいないが、これまたさじ加減が絶妙であるとしか言えない。何のさじ加減かと言えば、”ほのめかし”である。架空の世界を舞台としていながら、その設定はすん…続きを読む
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