迷宮のボーイミーツガール

薄暗い迷宮の奥深くで、敵同士ともいえる程に立場の違う少年と少女が出会い、たった一つの命を賭けて地上への脱出を目指す。

少年の相棒の狗(犬)の存在よりも、迷宮が作られた理由や、そこに仕掛けられた罠などを維持していく人物像を主眼置いて描いてる所が気に入っています。主人公もその目的の為に買われてきて使い捨てられる少年奴隷(狗使い)の一人。

ダンジョン飯的な場面やウィザードリィ的な仄暗い雰囲気も含めて、今後の展開を楽しみにしています。