失った記憶の羅列から、謎を紐解くサスペンス要素に引き込まれます

人々が豊かに暮らす反面、飼い殺しのように腑抜けてしまった統一国家。理由もわからずそこにいた少女達は、ごく僅かな手掛かりを元に、自分の記憶を探すことになる。手掛かりとなるのは、記憶がなくてもよく知る人物から送られた映像メッセージと、点々と置かれる指示だけ。
序盤で予想をしながら、答え合わせのように読み進めるのは非常に面白く感じました。現在は最新11話ですが、ここから更にどんでん返しとくるのか楽しみに更新をお待ちしております。