『自分は何の為に生きているのだろうか』 と考え続けてきました。 何とかして悲しみを消す為に生きていました。 真っ黒い無感情が毎日のように身体を支配する日々…
ファンタジー異世界に流出した「主人公たち」の冒険譚……という王道的“真ん中速球”と見せながら、実はそこからストンと落ちる変化球が実態。 なぜならここでの「主人公たち」とは、一組ではないからだ。…続きを読む
まずタイトルがいい。 異世界ファンタジー好きなら、気になって「読んでみようかな」と思うのではないだろうか。斯く言う私もその一人である(笑) そして内容と言えば、『安心して下さい、上質な異世…続きを読む
異世界ファンタジーは序盤が大事と申します。たった数行で行ってしまう方もいれば、本作のようにじっくりと人物造形を描き込んでから行く方もいます。前者は行ってからの勢いで、後者は既に出来上がってるキャ…続きを読む
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