ファンタジーで群像劇

文章の視点がいくつかあり、それぞれの物語がこれから展開されるのかと思うと胸が躍ります。

女帝という立ち位置の視点はなかなか珍しいかと思います。帝王の間の厳かさもイメージできてとてもよかったです。

キャラの名前もどこか中世を匂わせる特徴的な名前です。

ときどきこれは誰の視点だと迷ってしまいそうですが、そのあたりを明確にして、それぞれのストーリーがどう交わるのか、または交わらずに対比するのか。
そのあたりが群像劇の醍醐味かと思います。

今後に期待です。

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