豊かさと正義に抗って…少年は母の無念を心に起つ!

 カクヨムで今、一番元気なジャンル(私感)のロボットノベル、こちらの作品を自分は是非読んでいただきたいです。一話の短めな文章はコンパクトで、洗練された印象もあってとても読みやすいですね。そして、「侵略者=豊かさをくれた」という、異色の世界観から始まります。多くのロボットノベルでは、敵は悪であり、政治的な腐敗や制度の不備、悪政が多いのですが…では、果たして「結果的にみんなを幸せにした侵略者」を、その正義を倒すことができるでしょうか?戦う意味は?…個人の復讐は、それより尊いのでしょうか?その意義を是非、読んで確かめてください!オススメです!

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