内なる友に導かれ、少女は無敵のヒロインを演じきる

バトル物の妙は決め台詞にあり。
この作品で自分が最も好きなのは、〆の台詞が今までカクヨムで読んだどの作品よりも、相応しく、洒落ていて、何よりかっこいいことです。
魅力的なキャラが織りなす、テンポの良い会話劇。豊富な語彙が紡ぐドラマ。臨場感のあるバトル。
これらの最後に待つのは、ヒーローとヒロインのイカした決め台詞。
主人公が少女で声優という部分がハードルになっている感が否めませんが、もっと評価されてほしい。続き読みたいです。

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