Black Cross -ブラック・クロス-

作者 乙島紅

121

46人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

既に掲載済みの話数を見て「うおっ!?」と腰がひけてしまうかしら。
でも、ロードス島戦記もフォーチュンクエストも、ワンピースだって、巻数を気にせずに読めたでしょ?だから大丈夫。


記憶喪失のルカ、幼い日の過ちを償いたいリュウ、裏切者と云われるシアンにクレイジー…
魅力的な義賊たち(だけじゃない)に心惹かれて、一緒に泣いたり笑ったりすることができるはず。


予言された終末の時を迎えた世界。もちろん希望がないわけじゃない。
だから、さあ。「冒険の書を開きますか?」

★★★ Excellent!!!

実はファンタジー系RPGをプレイしたことのない私、初めはとある理由からほんのちょっとだけ覗いてみるつもりだった。最初の一章ともう少しだけ、と。
……気が付いたら最新話の更新を待ち続けているこの状況。一体何が起こったのだ。

じっくり練り込まれた舞台設定、特徴も癖もある敵と味方のキャラクター。
毎回少しずつ明らかになっていく世界の謎と、主人公はじめ各キャラクターが抱えた秘密と成長に目が離せない。
実際のゲームに例えるならステータス上昇と鍵アイテムの取得か。なるほど、ワクワクするわけだ。
さぁて、次は何が起こるのかな?

ちなみに、私が一番気にしているのは「作者のアクション描写力ステータス」だったりします(ニヤリ)。

★★★ Excellent!!!

もしかして、とんでもない世界に足を踏み入れてしまったのではないか……。
この物語に挑んだ読者全員をもれなくそんな気持ちにさせる王道ハイファンタジー。

『終焉の時代』『契りの神石』など、そんなカッコいい言葉の並ぶあらすじで心を鷲掴まれ、チーム同士の対立構造や国と国の関係など、ぎっちりと作り込まれた世界観に引き込まれ、活き活きと動き回る魅力的なキャラクターたちに惚れ惚れします。

が、このmission1で私が出会えた登場人物は、まだまだほんの一部。世界も大きく広がる余地を残しています。
未登場のキャラクターや未知の場所。この物語がもっともっとアツくなる予感、いや、確信が私にはあります。
ふふふふふ。期待が膨らみます。

ちなみに私はアイラさん推しです。mission2以降も、カッコいい彼女の活躍を楽しみにしてます(*´ω`*)

さあ、あなたもルカたちと共に冒険を始めましょう!

(2017.7.12 mission1 読了)

★★★ Excellent!!!

まず本作を一言で表すならば『途轍もなく丁寧に描かれた冒険譚』ということでしょう。ここで言う丁寧というのは、登場人物達が訪れる場所やシーンに必要な情報を、簡潔かつ必要十分な情報量で、余すことなく読者に伝えきっている。という意味です。

余程事前に考えて執筆しない限り、それぞれのシーンでの情報量には必ず偏りが出ると自分は思っていました。しかし本作は、その情報量が冗長になることもなく、かといって不足しているわけでもない。描写と情報は常に必要なだけ提供され、かつ、それによってそのシーンの光景をありありと読者の脳裏に想起させるという、かなり高等な執筆技術を持っていると感じました。

これら丁寧な執筆技術と描写力によって描き出される世界観は、当然瑞々しく、登場人物達もみな生き生きと、活力に溢れています。

この世界に『実質死んでいるキャラクター』は存在せず、皆物語の中で必要とされ、生きるべくして生きているキャラクターばかりです。これもまた凄い。これだけの超長編ですから、ただとりあえず出しただけの登場人物が多数出てきても誰も責めはしないと思うのですが、本作にはそういったキャラクターが全く存在しないのです。

とにかくまずは読んで頂きたい。本作は冒険ファンタジーのお手本、教科書とも言えるような部分が多数あり、まずどうやって小説を書いたら良いかわからないというような方にも、絶大な自信をもってお勧めできます。

★★★ Excellent!!!

作品世界のファンタジー感がたまらないとか、神石の能力をつかった手に汗にぎるバトルとか、この小説を原作にしたゲームがやりたいとか、そういったことについては、みなさんもうたくさんレビューに書かれています。
私もそう思います。いいですよね、こう、広がる世界のワクワク感とか、冒険のドキドキとか、そういった魅力がこの作品には詰まっています。

でもですよ!
ちょっと待ってくださいよ!!
みなさん大事なところを忘れてないですか?

この作品の素晴らしいところ、それはやっぱり、ヒロインのユナ・コーラントちゃんが超絶かわいいということなのではないでしょうか!?

引っ込み思案なユナちゃん。
勇気を振り絞るユナちゃん。
歌を披露するユナちゃん。
通学途中に十字路でぶつかってしまうユナちゃん。
なぜか隣の部屋に引越してきてしまうユナちゃん。
つくりすぎた肉じゃがをお裾分けしてくれるユナちゃん。

よし。

★★★ Excellent!!!

新しいRPGをやっている時のような、世界が次第に広がっていく感じ。
これで大作ゲームが一本作れてしまいそうな重厚なシナリオ。
ひとつ、またひとつと出来ることが増えていく成長のワクワク感。
読みながらそんなものを感じさせてくれる作品でした。

まったく内容は違うんですが、
読んでいる間中、初めてFF7を遊んだ時のことが脳裏に浮かんでいたので、
もう、これがFF15でいいんじゃないかな。

★★★ Excellent!!!

一気に読めてしまいます!おもしろいです。
物語のキモになる要素や、キャラクターの情報をあえてあらかじめ明らかにせず小出しにすることで、先が気になりますし、読むたびに発見があって楽しいです。

★★★ Excellent!!!

親しみやすいキャラクターに、自分を重ね合わせてしまう。
でも、いかがわしそうな人もいて、ちょっと怖い。
読んでいて、映像が浮かんでくる。
行間が適切なので、スピードあふれる展開なのに、味わえる。
壮大なストーリー。

完成したら、映画の実写化を望みたい。

物語が進んできた。重要なテーマが展開している。技巧派は武器を作ることでしか生きる道はないのか。技術、産業、経済という大きな課題に真正面に取り組もうとしているのか? 政治をどう扱うのか?

人物の心のヒダが温かく描かれている。武器も攻撃的闘いの道具ばかりではなく、癒し、護りの視点がある。

★★★ Excellent!!!

とても読みやすかったです。
未知なる世界への冒険でワクワクさせながらスピーディな進行と豊富なイベント発生がRPG化を意識させます。
一気読みをさせるところに作者の勢いを感じ、ルカの真の覚醒、ユナの成長、アイラのエピソードなど今後の展開が楽しみです。
背景描写の丁寧さ、登場人物のキャラ立ちで自然と絵が浮かんでくるところが作者の引き出しの多さなんでしょうね。
続きを期待します。

★★★ Excellent!!!

読みやすくて一度読み始めたら一気に読んでしまって気が付いたら日が暮れていました!
どんどん話が広がっていく感覚が読んでいておもしろく、早く続きが読みたくてしょうがないです。
今までいろんな小説を読んできましたが、話の流れは冒険系のわりと王道でありながら、ストーリー展開が独特で飽きさせない工夫がよくしてあるなあと思いました。
キャラクターの色も濃く、初見でも何度も読みなおして設定確認したりせずとも読み進められ、のめりこみやすい作品であると感じます。
背景設定はよく練られており、展開に応じて世界が広がっていく感じが素敵だと思います。
また物語の内容では、各章の始まりが凝ってて好みの演出でした。
固有名詞系の元ネタが分かるとちょっと嬉しくなります。
まだまだストーリは序盤の段階でのレビューになりますので魅力を表現しきれない部分はありますが、とりあえず読んでみて損するような小説ではないので是非一度読んでみれば良いのではないかなと思います。
今後の展開に期待しまして、最高評価させていただきます。