冷静な、熱さ。

淡々と、もしくは飄々と進んでいく物語。しかし、ところどころにある「熱さ」がとても魅力的な物語であったと思います。
明治神宮の戦いの「神頼み」の件は個人的に好きですね。大好物です。その後の「友」の展開も燃え滾るものを感じました。
物語後半の怒涛の展開もまさに「熱い」といえるでしょう。鳥肌の連続です。
神様という存在でありながらも人間らしく喜怒哀楽にあふれ、親しみのあるキャラはこれぞ日本というものを表現しているように感じます。
スサノオ、やっぱお前はこうじゃなきゃ。