オマケ5
読み飛ばし可な辞書5 (21話~最終話)
残虐な描写とお目汚しの暴言の嵐がありますので、苦手な方はブラバ推奨。
4/21追記
近況ノートに「感想・ご質問・ご指摘フォーム」を用意しております。星は入れたくないけれど言いたいことがある方は、ぜひご連絡くださいませ。
・梨
梨のような形をした拷問具。使い方は作中で篠原さんが述べた通り。皆川博子の小説『猫舌男爵』の登場人物ヤン・ジェロムスキが「これについての説明は控える。興味のある読者は拷問博物館で一見されたい」とぼかしたもんだから、気になって調べて、後悔した。(21)
・ワニのペンチ
熱した鉄ばさみで睾丸を粉砕。(21)
・スコットランドの深靴
鉄でできた長靴を履かせてファイア。(21)
・プレスヤード
胸の上に舟底があたるように載せてガンガン重しを載せていくプレイング。(21)
・凌遅法
凌遅刑。中国の処刑法。生きている罪人の肉を少しずつ切り落としいく。(21)
・ピクチャーポーズ
社交ダンスの締めの場面で、背そらした女性を男性が抱き抱える感じのあれのイメージ。画像検索してもらったほうが早いかもしれない(22)
・インパクト・ドライバー
釘を打ち込む工具。その名前のカッコよさ的になんだか武器っぽい。(22)
・『スクリーム』の殺人鬼
1996年の映画に登場する。漂白されたムンクみたいなマスクを被ってる。(22)
・ベル・スター
本名マイラ・メイベル・シャーリー・リード・スター。またの名を山賊女王(Bandit Queen)。アメリカ西部開拓時代の無法者。(22)
・パルプフィクション(映画)
くだらないエピソードを集めたタランティーノ監督の犯罪映画。ピクシブ百科辞典の説明をそのまま借りれば「4つのエピソードからなるオムニバス形式ながら、実は時間軸が前後・登場人物が交差しており、頭の中で再構成すると1枚の絵になるというトリッキーな構成をしている」とのこと。ふぁっきゅー。
『銀魂』における、「ヘルス! ヘルスミー」「ヘルプミーな」「シェイプ! シェイプアップ乱」「ヘルプミーな」「パルプ! パルプフィクション」という一連の流れでとても有名。ふぁっきゅー。
「ふぁっく」率高いと思ってたら、Wikipediaに「劇中でのfuckの使用回数は250回を超える」と載ってた。ウェーイ、ふぁっくふぁっくふぁっくふぁっくふぁっきゅー。(22)
・パルプ・フィクション(冊子)
アメリカで出版された通俗的で扇情的な読み物。多分、アラビア語で書かれたものはないんじゃなかろうか。(24)
・ランボー
シルヴェスター・スタローン主演の映画。ベトナム戦争のトラウマに捕らわれた屈強な戦士が、官憲といざこざを起こし暴れまわる。(24)
・マルウェア
不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェア。(25)
・バックドア
うさぎ強盗と石蛇がブルース&バイヤット社のコンピュータにクラッキングした際に仕込みやがった「裏口」。
コンピュータ内に(本来の使用者に知られることなく)設けられた接続機能を指す語とのこと。ソフトウェアの開発段階で製作者の手で仕込まれる例もあれば、「トロイの木馬」のようにマルウェアで作り出されることもあるとかなんとか。(25)
本来はそういうスペースではありませんが、一言だけ。最後まで、このくだらないエピソードの
うさぎ強盗には死んでもらう 橘ユマ @karamanero
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