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概要
いつものあの席は、今日も予約が入ったままで、誰も来ない。
駅前の小さな喫茶店。
窓際の一席には、いつも「予約席」の札が置かれている。
けれど、そこに客が座るところを見たことはない。
気になった新人店員が見せてもらった古いノートには、十年間ずっと同じ言葉が記されていた。
「今日も来た」と。
一分ほどで読める、小さな物語。
「一分書庫」三篇。
窓際の一席には、いつも「予約席」の札が置かれている。
けれど、そこに客が座るところを見たことはない。
気になった新人店員が見せてもらった古いノートには、十年間ずっと同じ言葉が記されていた。
「今日も来た」と。
一分ほどで読める、小さな物語。
「一分書庫」三篇。
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