概要
「今度から怪しい物に近寄ってはいけないよ」
公園の木陰にトランクケースが置き去りにされていた。
いつも応援を賜り、まことに感謝御礼申し上げます。これからも何卒よろしくお願いいたします。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!“開けてはいけないもの” が静かに口を開く瞬間🧳👁️
残暑の公園にぽつんと置かれた黒いトランク——
その “何でもない風景” が、一瞬で怪異へと反転する掌編ホラーです🌳😨
好奇心に負けて近づいた少年が見たのは、人ならざる腕と琥珀色の瞳。
静かな描写なのに、じわじわと背筋が冷えていく恐怖が秀逸です👁️💧
ケースの中から聞こえる声の正体も、助けてくれたのか、別の意図があったのか、読後に想像が止まらない余韻が残ります🫣🔍
「怪しい物には近寄るな」という言葉が、物語の最後に “もっと深い意味” を持って迫ってくる短編。
日常の風景が一瞬で怪談に変わる瞬間を味わいたい人におすすめです📘🔥 - ★★★ Excellent!!!発想だけで星3
『木陰に黒いトランクケースが置き去りにされていた』
という出だし(発想)は、アマチュアレベルでは完璧であろう。
これからどうストーリーが動くのかと、先を読む目が早まった。
星新一は他の物を捨てて、『発想』と『ストーリー』で勝負することにしたとエッセイで書いている。
この作者も、星新一は関係なく、本人の適正にもとづいてだろう、『発想』と『ストーリー』で勝負して、カクヨムでかなりの成功を収めている。千字から三千字くらいの短編で、毎回、星200を超えるのは、成功者と言ってよい。すごい。
しかし、しかしである。作者の贔屓者(ファン)である一読者の私としては、もうワンランク上の作家になってもらいた…続きを読む