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概要
普通に生きたいだけなのに、親友が火を注ぎ、敵は全裸になった……
私、趙氏貞は、普通の女です。
天下を取りたいわけでも、戦場で名を上げたいわけでもありません。
恋愛にはどうしようもなく鈍く、男から好意を向けられても「親切な人だな」で終わるため、二十を過ぎても処女です。
ただし昔から、妙に面倒事を拾います。
そして私が面倒事を拾うと、幼馴染みの呂清河が飛んできます。
「氏貞! また何やったの!」
清河は私のツッコミ役で、暴走を止めてくれる常識人――のはずなのですが、事情を聞くと私より怒り、相手を問い詰め、逃げ道を塞ぎ、最後には「そこまでやるつもりじゃなかったんだけど」というところまで話を大きくします。
火事場へ水を持ってくる顔で油を持ってくる女です。
しかも清河も処女で、恋愛には私と同じくらい鈍い。
そんな二人が呉の役人と揉めました。
最初は、本当にそ
天下を取りたいわけでも、戦場で名を上げたいわけでもありません。
恋愛にはどうしようもなく鈍く、男から好意を向けられても「親切な人だな」で終わるため、二十を過ぎても処女です。
ただし昔から、妙に面倒事を拾います。
そして私が面倒事を拾うと、幼馴染みの呂清河が飛んできます。
「氏貞! また何やったの!」
清河は私のツッコミ役で、暴走を止めてくれる常識人――のはずなのですが、事情を聞くと私より怒り、相手を問い詰め、逃げ道を塞ぎ、最後には「そこまでやるつもりじゃなかったんだけど」というところまで話を大きくします。
火事場へ水を持ってくる顔で油を持ってくる女です。
しかも清河も処女で、恋愛には私と同じくらい鈍い。
そんな二人が呉の役人と揉めました。
最初は、本当にそ
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