夜の静けさの中で、昼間には言えなかった言葉や小さな溜息が、そっと姿を現していくような詩です。影や月明かり、空を泳ぐ魚、銀河の地図――ひとつひとつの情景がとても幻想的で、読んでいると夜の世界へゆっくり引き込まれていきました。少し寂しさを感じるのに、不思議と優しくて、最後には心の中に残っていたものが静かにほどけていくような余韻があります。夜にそっと読みたくなる、幻想的で美しい作品です。
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