概要
ずっと友達でいて、と彼は言い続けた。
高校で同じグループになった三浦了を、香織はミウラと呼んだ。連絡先の表記も、みんなと同じミウラのまま。
夏の終わりに一度だけ、彼の首すじに跡をつけた。跡は二週間で消えた。
それから十数年、つらいときに連絡すれば、彼はふたりきりになってくれた。
香織は今日、別の人と結婚する。
初恋を友達という名前で持ち続けた女の、十数年の記録。
『上書き』『地の果て』と同じ男の話ですが、単独で読めます。
夏の終わりに一度だけ、彼の首すじに跡をつけた。跡は二週間で消えた。
それから十数年、つらいときに連絡すれば、彼はふたりきりになってくれた。
香織は今日、別の人と結婚する。
初恋を友達という名前で持ち続けた女の、十数年の記録。
『上書き』『地の果て』と同じ男の話ですが、単独で読めます。
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