概要
1番欲しいものは、犬猿の仲のアイツが持っているなんて、最高に最悪だ
魔族と人が争いを続けた果てに、不可侵条約を交わしてから二十年。
第一王子の近衛騎士であるランレイスは、同じく騎士であるディオレードを心底嫌っている。
それはディオレードが父から魔族の血を受け継ぐ半魔であるから──ではなく、王国最強の騎士の証である『金騎士』の称号を持つくせに、傲慢・怠惰・粗暴というまるで他の模範にならない彼の勤務態度が気に入らないからだった。
ある日、事件に巻き込まれたランレイスは、傷を負ったディオレードの血を浴び、それを飲み込んで倒れてしまう。
怪我など全く消えてしまっているディオレードの部屋で目を覚ましたランレイスは、飲み込んだ魔族の血のせいで呪われ、頻繁に急激な魔力枯渇を起こす体になっていた。
症状を抑えるには、再びディオレードの血を飲み魔族の魔力を取り込むしかな
第一王子の近衛騎士であるランレイスは、同じく騎士であるディオレードを心底嫌っている。
それはディオレードが父から魔族の血を受け継ぐ半魔であるから──ではなく、王国最強の騎士の証である『金騎士』の称号を持つくせに、傲慢・怠惰・粗暴というまるで他の模範にならない彼の勤務態度が気に入らないからだった。
ある日、事件に巻き込まれたランレイスは、傷を負ったディオレードの血を浴び、それを飲み込んで倒れてしまう。
怪我など全く消えてしまっているディオレードの部屋で目を覚ましたランレイスは、飲み込んだ魔族の血のせいで呪われ、頻繁に急激な魔力枯渇を起こす体になっていた。
症状を抑えるには、再びディオレードの血を飲み魔族の魔力を取り込むしかな
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「最悪」な相手と結ばれた絆は「最高」なものになっていた
真面目で高潔な銀騎士ランレイスはいつか金騎士になる為に日々の訓練を欠かさない。
でも金騎士の座に座っているのは、傲慢で口の悪い半魔ディオレード。
勤務態度は模範にもならない彼だがその実力は絶対的強者。
「最悪だ」と苛立ちながらも必死に彼の背中を追うランレイス、そんなランレイスに執着するように挑発し煽るディオレード。
こんな真逆とも言える二人に一体どんな絆が生まれるのかがこのお話の見どころです。
とある事件をきっかけにランレイスはディオレードの家で暮らすことになりますが、
一緒にいることでこれまで見えなかった相手の言動、行動の裏に隠された事実にランレイスにも心境の変化が現れます。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!最悪の相手なのに誰よりも目が離せない。二人の騎士が紡ぐ執着と信頼の物語
高潔で真面目、誰からも慕われる「銀騎士」ランレイス。
対するは、傲慢で怠惰、何かにつけて彼を挑発してくる最強の「金騎士」ディオレード。
もう、とにかくこの二人の関係がたまりません!
顔を合わせれば喧嘩ばかり。
ランレイスはディオレードに勝ちたくて仕方がなく、ディオレードはそんな彼を面白がるように煽り続ける。
ところが物語が進み、思いがけない事情から二人が深く関わるようになると、それまで見えていた景色が少しずつ変わっていきます。
憎たらしい言葉の裏に隠れていたもの。
知らなかった相手の過去。
そして、「嫌いな相手」のはずなのに、誰よりその背中を見ていたからこそ気づけること。
お互いに…続きを読む