概要
「リアリティのある描写とリアルな描写って、雲と泥ぐらい違うんだな」
リアルを追求する小説書きの友人と『僕』との作品作りに関してのやりとりです。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!本物ならすんなりと書けるものだ。
どこぞの人物がこんな屁理屈を述べていた。
「本物と見紛うほどの偽物は、本物よりも価値がある。騙すためにかけられた労力は並大抵のものではないからだ」
そんなバカなと笑っていたが、本物の様子を見るに、そうでもないのかもしれない。
・
「リアル」に辿り着いた友人の話。
展開もそうなのだが、作中で登場する創作論的な内容も魅力的である。
良い指南書は方法や技術について、実例も書いてくれるわけだが、この作品も例に漏れず実例が記載されている。
これがボブ・ロスの「ね?簡単でしょう?」を彷彿とさせるわけだが……説得力はある。
背景を作り込む必要も、矛盾やら時系列やらに気をつける…続きを読む