概要
叩けば出てくる、この男の武勇伝の数々よ!!
裸木大陸は、大きな山脈を隔てて二つの文明がある。
宗教と厳しい戒律で成り立つ国、京国と、資本主義と自由を美徳とするリヒトと言う国である。
この二つの国の成り立ちについて諸説あれど、両国が主張するのは「最初に大陸で暮らしていたのは自分の文明である」事。
お互い支えあっていた時期こそあれど、京国がリヒト側に宗教や戒律、地名の変更を変更を強要したために二つの国は断交状態になり、三十年前ついに最初の戦争が起きた。『カンプフ・フュア・ディー・フライハイト』である。
この戦いで勝利した京国は、リヒト国を残し、『京利友好条約』を結んだ。
京国がリヒト側に歩み寄ったともみえるこの条約だが……
今再び、大陸中で京国と、「反京集団」による、争いが始まろうとしていた。
宗教と厳しい戒律で成り立つ国、京国と、資本主義と自由を美徳とするリヒトと言う国である。
この二つの国の成り立ちについて諸説あれど、両国が主張するのは「最初に大陸で暮らしていたのは自分の文明である」事。
お互い支えあっていた時期こそあれど、京国がリヒト側に宗教や戒律、地名の変更を変更を強要したために二つの国は断交状態になり、三十年前ついに最初の戦争が起きた。『カンプフ・フュア・ディー・フライハイト』である。
この戦いで勝利した京国は、リヒト国を残し、『京利友好条約』を結んだ。
京国がリヒト側に歩み寄ったともみえるこの条約だが……
今再び、大陸中で京国と、「反京集団」による、争いが始まろうとしていた。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!まるで講談を聞いているようなリズムとテンポ
ラギ大陸における二度目の大戦を京国側から見た物語。
一度目の大戦で勝利した京国が敗戦国リヒトと交わした友好条約という名の不平等条約に反抗したリヒトが反京運動がやがて戦争に発展したのだ。
前の大戦に引き続き、裏番組の『三本目の火矢』と同時に描かれている。
こちらの物語は、京国の亡き将軍の次男坊倫平太の武勲を中心に、落語家が語るという手法。
流石は落語に精通しているSB亭さんである。その語りの絶妙なこと!まるで講談を聞いているようなテンポとリズムに圧倒される場面も。
ラギ大陸を京とリヒトがうまく共存できる新しい大陸に生まれ変わらせることを夢見て闘う倫平太の願いは果たして叶うのか⁉︎
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!勝利と敗北、そして強さとは。めまぐるしく価値観が変わる無常なる戦場
強さや勝利というものには、一体どんな価値があるのか。
本作の主人公である倫平太が直面した現実は、そんな問いを投げかけるものだったと思えました。
刀を振るって敵を倒すのが主流だった時代。かつては京とリヒトが戦い、京の勝利で終わった「第一次大戦」が勃発していた。
京の勝利に終わって一時は平和が続いたものの、リヒト側からの反乱分子が増えたことによる第二次大戦が開始。
そしてまた戦争となり、京国での剣の使い手として倫平太が腕を振るうことになるが……。
実際の歴史でもあったように、世界が変われば戦争も変わる。
剣や槍などの近接武器の時代が終わりを告げ、銃や火薬が主役になってい…続きを読む