夏祭り、七夕、短冊――どこか懐かしく穏やかな風景の中に、少しずつ不穏な気配が入り込んでいく短編です。語り手の言葉や視線を追ううちに、「この人はいったい何者なのだろう」と違和感が積み重なっていきます。読み終えたあとにも、「あれはどういう意味だったんだろう」と考えたくなる、人の怖さと不穏な余韻が残る物語です。
すごく文章力が高くて、800文字程度とショートショートなのに世界観がぐっと伝わりました!
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