概要
私は剣だ。中身のない、剣だ。――皇帝は去った。帝国は、まだ終われない。
皇帝が、逃げた。世界大戦勃発から、四年目に。
これは、皇帝を失った帝国の、幕間狂言。
遠い昔、ひとつの戦争があった。およそ全ての種族を巻き込んだ、長い戦争が。
帝国は戦争に敗れ、皇帝は帝国を去った。残されたのは、歴史の孤児たち。失ったのは、アイデンティティ。
いま、一人の老将が、束の間の隠居を終えようとしている。
この皇帝なき帝国の、旗を振るために。
***
カクヨム、ハーメルンに掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/2912051604385638231
https://syosetu.org/novel/420630/
これは、皇帝を失った帝国の、幕間狂言。
遠い昔、ひとつの戦争があった。およそ全ての種族を巻き込んだ、長い戦争が。
帝国は戦争に敗れ、皇帝は帝国を去った。残されたのは、歴史の孤児たち。失ったのは、アイデンティティ。
いま、一人の老将が、束の間の隠居を終えようとしている。
この皇帝なき帝国の、旗を振るために。
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カクヨム、ハーメルンに掲載中。
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- ★★★ Excellent!!!帝国のあとしまつ
戦線激ヤバ帝国の敗戦色濃厚となった世界大戦末期、怒れる革命派によるクーデター騒ぎにビビって皇帝が逃げ出してしまう。しかも、後継者を指名することなく。
俺様イケメン軍人皇子派、深窓の学者令嬢皇太女派、樽腹エルフおっさん共和派の三派閥の勢力は完全に拮抗。いったい、帝国はどうなっちゃうの!?
そこで担ぎ上げられたのは、この男
常勝元帥 ミルダネス
隠居してたから敗戦の責任ないし、人気者の有名人だし、みんな納得するし、70超えたお爺ちゃんだけど、いいよね!と、本人の与り知らぬところで摂政就任がなし崩し的に決まってしまう。
哀れな老人ミルダネス。しかし、愛する帝国のため、帝室のため、国民のた…続きを読む