最初の、愛の相関図に、引っかかりをかんじます。ん?ん?あれ?あれ?はい?もうこう思ったら最後、堀尾朗先生の手のひらの上で、もみくちゃにされている感覚に陥ります。もう抜け出せない。愛って、もっと優しいんじゃ?憎しみにも近い愛が、ずっと最初から最後まで、ねっとりとつきまとってきて、怖かったです。【レビューコンテスト応募】
家族という最も近い関係が、ここまで歪むと “恐怖” になる――そんな心理ホラーの極みを味わえる短編です 👻📘短いながらも、心理・家族・記憶が絡み合い、読後に深い余韻と戦慄が残る秀逸なホラー。意味怖が好きな方にはぜひ読んでほしい一作です 👻✨
オチが綺麗でとても感心しました。
母、父、私。三人の関係をつなぐのは、家族だからこその恐怖でした。これは短いけれど、巨大な迷宮のようなホラー・ミステリ作品。気になった方は読んでみてください。
私と父と母の感情の三角関係。その感情は究極の愛の形なのかも知れない。ラストに突きつけられる事実はより残酷な状況を示す。
家族愛という言葉には、あたたかい響きがあります。父、母、子。本来なら支え合うはずの三人の感情が、互いに噛み合わないまま向き合っている。その構図がとても不穏で、短い文章の中にとんでもない緊張感がありました。読み進めるほどに、こちらの家族の関係の怖さが浮かび上がってきます。一度読んだだけでも十分に怖いです。けれど本当に怖いのは、読み終えたあとに残る違和感。最初は見落としていたものが少しずつ浮かび上がり、胸に残った違和感が深まっていきます。ぜひ何度も読み返してみてください。
600文字程度の短い作品……だから、サラッと読めてしまうのです。そこが、落とし穴なのです。最初は、「三つ巴」という言葉が脳裏をよぎります。最後まで読んで、疑問を抱きます。もう一度読んで、頭が混乱します。更に読んで、また謎が増えます……――そう……短いからこそ、何度も読んでしまうのです。だから、読むたびに、疑問が増える。解決されない。それは、胸の中にジワリ……と広がる染みの様に謎が、謎を呼び。恐怖が広がるのです……
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